香港証券取引所におけるＨ株（香港証券取引所に上場している中國本土で登録されている中國企業(yè)の株式）取引の開始から２０年が経った。データによると、２０１３年６月末現(xiàn)在、Ｈ株の時価総額は２０年前の１８０億香港ドルから４兆２２００億香港ドルまで２３０倍以上増加し、香港資本市場全體に占める割合が當初の０．６％から２０．４％に急上昇した。７日付中國証券報が伝えた。

香港証券取引所の李小加総裁は、「今のところ、時価総額にしても取引額にしても、內(nèi)陸部企業(yè)関連銘柄はすでに香港資本市場の主力株となっている」と話す。

中國証券監(jiān)督管理委員會初代主席の劉鴻儒氏は、「Ｈ株取引は香港の國際金融センターの地位の向上につながると同時に、內(nèi)陸部企業(yè)の制度改革に経験をもたらした」と指摘する。

「中國証券報」より　2013年8月7日