日本の內(nèi)閣府が12日発表した2013年4～6月期の國內(nèi)総生産（ＧＤＰ）速報値は、物価変動の影響を除いた実質(zhì)ＧＤＰで前期比0.6％増、年率換算では2.6％増だった。３四半期連続のプラスとなったものの、市場の予想を下回った。ＮＨＫが行った調(diào)査によると、景気が回復(fù)していると感じると答えた人はわずか14％で、日本のアンバランスな財政狀況と莫大な債務(wù)負擔は先進國の中では最も悪いことが浮き彫りとなった。

日本経済新聞が12日伝えたところによると、4～6月期の実質(zhì)ＧＤＰは2.6％増で、1～3月期の3.8％増に続いて再び安倍政権の提示した2％増の目標ラインを上回った。名目ＧＤＰ（物価変動の影響を含む）は前期比0.7％増、年率では2.9％増だった。2012年7～9月期以來初めてデフレ狀況の中、実質(zhì)ＧＤＰが名目ＧＤＰを上回る「名実逆転」が解消した。そのうち個人消費は高い水準を維持し、円安を追い風(fēng)に輸出が伸び、內(nèi)需と外需のいずれも拡大した。実質(zhì)ＧＤＰへの寄與度は內(nèi)需が0.5％、外需は0.2％だった。緊急経済対策の一つの公共投資も底上げの役目を果たした。安倍晉三首相は同日記者団の取材に応じ「順調(diào)に景気は上がってきている」と述べた。