製造業PMI速報値が50以上に戻ったことは、景気底打ちを示している。屈氏は、8月の工業生産額(付加価値ベース)は小幅な回復を続けると予測。「外需の弱含みはなお続いており、現在の製造業の回復は主に以前の安定成長政策および企業の在庫積み増しに牽引されたものだ。企業の在庫積み増しは通常少なくとも3-4カ月続くが、回復の力と持続期間はやはり需要面の狀況次第だ。安定成長政策の効果がカギとなる」と述べた。
屈氏は「バラック密集地の再開発、鉄道投資の加速、都市インフラおよびITインフラの加速、および小企業減稅などの政策が全面的に効果を上げ、今後數カ月間経済は現在の底打ちからさらに回復する」と予測した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月22日