中國國家外匯管理局(外匯局)は先般、関連為替管理手続きの廃止?簡素化を?qū)g施し、適格國內(nèi)機関投資家(QDII)に関する管理政策の整理統(tǒng)合を行うことを発表した。28日付中國証券報が伝えた。
外匯局の発表では以下のことが定められた。資金の流出入における通貨別制限を撤廃し、國內(nèi)機関のクロスボーダー証券投資の資金源を拡大する。為替決済や外貨購入の審査を廃止し、限度額に関する申請資料を簡略化する。限度額の管理條件を統(tǒng)一し、各種合格機関のクロスボーダー証券投資に対し、統(tǒng)一した殘高管理を?qū)g施し、クロスボーダー証券投資による純流出額は認可された投資枠組みを超えてはならない。統(tǒng)計のモニタリングにより一層力を入れ、デジタル化した情報ルートを十分に活用することで、証券投資によるクロスボーダー資金の流出入に対するモニタリングと事後管理を強化し、クロスボーダー資金の流動リスクを防止する。
「中國証券報」より 2013年8月28日