中韓駐日企業ビジネス懇談會(在日中國企業協會、駐日韓國企業連合會共催)が8日夜に東京で開催された。在日中國企業協會の趙方林會長(寶和通商株式會社社長)や駐日韓國企業連合會の楊仁集會長(真露株式會社社長)のほか、CMIC燕明株式會社の王家馴社長、日本五金鉱産株式會社の方常源社長、LG Electronics Japanの李揆弘社長、サムスン電子ジャパン株式會社の方常源社長ら中韓有名企業の駐日代表20人が出席した。同懇親會では中韓の駐日企業の交流の促進?友好関係の発展などの課題をめぐり積極的な討論が行われた。人民網が伝えた。
2000年7月に設立された在日中國企業協會は、日本で設立された中國企業の企業法人や代表機関から組織されている。貿易、製造業、金融、保険、物流、運輸、観光、労務、文化交流などの分野からなり、各業界においてある程度の代表性がある。在日中國企業間の相互交流を促進させ、在日中國企業経営の環境改善を推進することを趣旨としている。