日本の総務省が先般発表したデータによると、3月の日本の1世帯當たりの消費支出は31萬7579円で、物価変動要因を除いた実質では前年同月比10.6％減となった。

3月の消費支出の減少幅はここ14年で最大となった。昨年3月は消費増稅前の駆け込み需要により消費支出が大きく拡大したことが、今回の消費支出大幅減少の主因とであると見られる。

なお、統計データが示しているように、日本の1世帯當たりの消費支出はすでに12カ月連続で低下している。

「中國網日本語版（チャイナネット）」2015年5月12日