李総理は、科學技術者、一般市民層、青年創業プロジェクトの展示ゾーンを訪れ、大學の教師と學生が開発した中國國內初の金屬用3Dプリンターや、脳のペースメーカーなどのプロジェクトのほか、現場労働者と出稼ぎ農民工などの「創新」の成果などを視察。
「大衆創業、萬衆創新」の要は「創」にあり、核心は「衆」にあると指摘した。現代のインターネット時代において、「草の根」もエリートも、みな「創業創新」に身を投じ、頭角を現すことが可能だ。「雙創」も所得分配改革と社會の格差是正の突破口となり、大量の雇用を創出し、創業創新者に公平な機會とスムーズな成長の道筋を提供することができる。特に若者に広々とした活躍の場を與え、多くの人が自身の努力を通じて豊かになることが可能になるとしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月20日