3年ぶりに再開(kāi)される中日韓首脳會(huì)談は、國(guó)際社會(huì)から注目を集めている。中國(guó)外交部の王毅部長(zhǎng)は27日、中日韓シンポジウムの式辭の中で、「今回の會(huì)談で積極的な成果が得られることに期待する」と述べた。王部長(zhǎng)の発言內(nèi)容の要約は下記の通り。

2020年に東アジア経済共同體を建設(shè)するという目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)するため、中日韓の協(xié)力の正確な方向について真剣に検討しなければならない。歴史の直視は未來(lái)を切り開(kāi)く前提だ。歴史問(wèn)題は、中日韓の協(xié)力を妨げる最も主要かつ重要な問(wèn)題だ。歴史問(wèn)題を適切に処理すれば、3カ國(guó)の協(xié)力を推進(jìn)することができ、適切に処理できなければ必然的に停滯する。これは中韓両國(guó)が意識(shí)的に過(guò)去にこだわっているのではなく、歴史が中日韓にとって避けることができず、無(wú)視することも許されないためだ。隣國(guó)との交流においては、誠(chéng)意が重要だ。日本側(cè)が過(guò)去に犯した間違いを誠(chéng)心誠(chéng)意を込めて反省し、不名譽(yù)な歴史とはっきりと決別し、新たな姿で中韓両國(guó)民と手をつなぎ、3カ國(guó)の協(xié)力を正しい軌道に戻すことを促し、健全かつ安定的で持続可能な発展の道を歩むことを願(yuàn)う。

アジアは現(xiàn)在も、世界で最も発展の活力と潛在力を持つ地域で、中日韓は世界金融危機(jī)の影響と経済低迷の圧力がある中で、障害を取り除き共に歩み、互恵?相互信頼、全面的な協(xié)力、ウィンウィン、共同発展に向かい前進(jìn)し、2020年に東アジア経済共同體を建設(shè)するという目標(biāo)実現(xiàn)に向け努力するべきである。