世邦魏理仕(CBRE)は11日、「世界ショッピングセンター発展調(diào)査」の結(jié)果を発表した。同調(diào)査によると、世界のショッピングセンターは昨年、成長(zhǎng)を維持した。世界のショッピングセンターの供給面積(竣工済み、建設(shè)中の建物の床面積を含む)は、2015年に4190萬(wàn)平方メートルに達(dá)し、前年比7%増となった。ショッピングセンターの所在都市を見ると、2015年の新規(guī)供給面積(竣工済み)トップ10都市のうち、中國(guó)は8都市を占めた。武漢と大連は、世界で最も力強(qiáng)くショッピングセンターが発展している2都市だ。臺(tái)灣の聯(lián)合新聞網(wǎng)が11日伝えた。
世界小売市場(chǎng)の需給バランスが亂れるなか、世界のショッピングセンターの建設(shè)が減速し始めていることに注意が必要だ。2015年の世界の新規(guī)供給面積は1060萬(wàn)平方メートルで、前年より約12%減となった。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2016年5月12日