國家統計局は本日、2016年平均給與主要データを発表した。國家統計局人口?就業(yè)司の孟燦文チーフアクチュアリーが、分析を行った。データによると、2016年の都市部単位就業(yè)者の平均給與は増加を維持し、情報伝達?ソフトウェア?情報技術サービス業(yè)の平均給與水準が初めて金融業(yè)を抜き、各業(yè)種の中で首位になった。

経済運行が安定的に前進するなか、全國都市部単位就業(yè)者平均給與が安定増を維持した。全國都市部非民間単位就業(yè)者の2016年の平均年収は8.9％増の6萬7569元で、伸び率が前年より1.2ポイント低下した（物価変動の影響を除いた実質で6.7％増）。都市部民間単位就業(yè)者の平均年収は8.2％増の4萬2833元で、伸び率が前年より0.6ポイント低下した（実質で6.0％増）。都市部単位就業(yè)者の給與増は、労働生産性の向上と足並みをそろえた。

情報技術産業(yè)の持続的な高度成長に伴い、情報伝達?ソフトウェア?情報技術サービス業(yè)の平均給與が急増している。2016年は平均で前年比9.3％増の12萬2478元に達し、平均給與水準で初めて金融業(yè)を抜き、各業(yè)種の中で首位になった。金融業(yè)は2位に転落したが、これは主に銀行業(yè)高官の給與制限、株式市場の低迷などの影響によるもの。2016年の平均給與は11萬7418元で、前年比の伸び率はわずか2.3％、各業(yè)種のうち後ろから2番目となった。

「中國網日本語版（チャイナネット）」　2017年5月27日