昨年第四半期以來の好調な勢いを保ち、収益は史上最高を記録した。今年第3四半期の中央企業の収益増速は月ごとに加速し、それぞれ16.4%、17.3%、18.4%となっている。
中央企業は確固として供給側構造改革の任務を実行しており、率先して模範的作用を発揮している。一つには、鉄鋼?石炭の生産能力削減の進展が順調で、今年の鉄鋼の生産能力削減目標595萬トンを前倒しして完成し、石炭では生産能力削減2388萬トンを実現し、累計で生産能力1萬トンを再編成した。
所謂『ゾンビ企業』の処置も順當に行われた。一年有余の間に571社の『ゾンビ企業』と経営困難企業の処理?処置を完成させた。今年上半期、81社の中央企業所屬の2041の『ゾンビ』子會社と経営困難子會社の全體的収益狀況は明らかに改善され、これら企業の赤字額は2015年同期に比較して885億元減少した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月13日