中國のネット通販セール「雙11」の先行販売活動(dòng)がヒートアップしているが、昨年積極的だった韓國企業(yè)は不安を抱いている?！喉n國民族新聞』は23日、韓國企業(yè)は昨年の「雙11」前に非常に興奮し、化粧品や生活用品メーカーは中國の「ネットの人気者」を招いて商品を宣伝し、韓國商品の認(rèn)知度向上を図ったと伝えた。しかし今年、韓國企業(yè)は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で何の行動(dòng)もとっていない。

　報(bào)道によると、昨年の「雙11」當(dāng)日、天貓（Tmall）で販売する外國商品の中で、韓國商品の売り上げは日本と米國に次ぎ3位だった。しかし、「THAAD」配備問題により中國人が韓國の企業(yè)や商品に対しマイナスのイメージを持ち、今年の売り上げはどうなるかわからない。ある化粧品業(yè)界関係者は、「昨年は中國のネットの人気者を招いて數(shù)回のイベントを行ったが、韓中関係の悪化により、今年はほとんどイベントがない」と話す。

　一方、今年の「雙11」に期待する韓國企業(yè)もある?！喉n國民族新聞』によると、韓國の通販サイト「G-Market」は中國語サイトを開設(shè)。昨年の「雙11」期間中、同サイトの中國での売上高は24％増加し、今年は大規(guī)模な販促イベントを計(jì)畫しているという。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年10月25日