5日に第13期全人代第2回會(huì)議の審議に提出された政府活動(dòng)報(bào)告は、國(guó)內(nèi)総生産（GDP）に対する財(cái)政赤字の比率を2.8％とし、前年から0.2ポイント引き上げた。積極的な財(cái)政政策は力を強(qiáng)め効率を上げなければならない。

　具體的に見(jiàn)ると、今年は1兆8300億元の中央財(cái)政赤字、9300億元の地方財(cái)政赤字を計(jì)畫(huà)しており、合計(jì)で2兆7600億元に達(dá)する。

　報(bào)告は「赤字率の適度な引き上げは、財(cái)政収支、特別債発行などの要素を総合的に考慮しており、今後生じうるリスクに対応するため政策的な余地を殘すことについても考慮している」とした。

　中央財(cái)経大學(xué)中國(guó)公共財(cái)政?政策研究員の喬寶雲(yún)院長(zhǎng)は、報(bào)告が今年の財(cái)政支出を6.5％増の23兆元以上とし、同時(shí)により大規(guī)模な減稅?費(fèi)用削減の措置を講じるとしたことに注意している。「今年の財(cái)政収支は圧力が拡大する。赤字率がやや引き上げられたことは、中國(guó)の経済?社會(huì)の発展の実情に合致する」

　報(bào)告によると、中國(guó)は今年、地方政府特別債を前年比8000億元増の2兆1500億元発行し、特別債の使用範(fàn)囲を合理的に拡大する。また一定量の地方政府置換債の発行を続け、地方の金利負(fù)擔(dān)を軽減する。

　喬氏は「特別債の大幅な拡大は、重點(diǎn)プロジェクトの建設(shè)に資金援助を提供し、市場(chǎng)メカニズムの力をより良く発揮する。規(guī)範(fàn)的な債券発行の扉を大きく開(kāi)き、地方政府の債務(wù)リスクを防止?解消する條件を作る」と述べた。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2019年3月6日