商務(wù)部（?。─悉长韦郅赏赓Y系企業(yè)3200社あまりに対し、調(diào)査を行なった。その結(jié)果によると、企業(yè)の96.4％が將來の経営の見通しに全體として積極的な態(tài)度を取り、この割合は今年初めの調(diào)査時に比べて2.1ポイント上昇したという。新華社が伝えた。

同部の高峰報道官は29日に行なわれた同部の定例記者會見でこのように述べた上で、「今年第1四半期（1-3月）には、中國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比47.8％増、19年同期比6.7％増の1萬263社に上った。実行ベース外資導(dǎo)入額は前年同期比39.9％増、19年同期比24.8％増の3024億7千萬元だった」と説明した。

高報道官はこうした結(jié)果について、「（比較の対象となる）前年同期の基數(shù)が低かったという要因だけでなく、やはり中國経済が新型コロナウイルス感染癥の影響から安定的に回復(fù)したことが主な要因であり、市場の見通しが楽観的で、ビジネス環(huán)境が改善を続け、外資系企業(yè)の信頼感が高まり、投資への期待が安定傾向の中で好調(diào)さを維持した」と述べた。

また同期には東部地域、中部地域、西部地域の実行ベース外資導(dǎo)入額がそれぞれ38.2％、36.8％、91％増加した。高報道官は西部地域の増加率の高さについて、「一方で前年同期の基數(shù)が低かったという要因があり、また一方の重要な要因は政策の誘導(dǎo)が果たした役割だ。特に昨年末に改定発表された『外商投資奨勵産業(yè)目録（2020年版）』では、全國奨勵目録が65項目追加され、西部地域優(yōu)勢産業(yè)目録は34項目追加され、奨勵される外商投資の範(fàn)囲がさらに拡大し、外資系企業(yè)の西部地域における投資への信頼感が強化された」と述べた。

また高報道官は、「私たちは、目下の世界の新型コロナウイルスの感染狀況及び國際環(huán)境は複雑で非常に厳しく、國境を越えた投資は低迷を続け、國境を越えた人の流動はスムーズにいかず、企業(yè)誘致や外資導(dǎo)入の動きは妨げられている。新たな不確実性が増大しており、今年の外資導(dǎo)入の動きは引き続き大きな圧力に直面していることについても注意を払っている。今後、商務(wù)部は対外開放を持続的に拡大し、ビジネス環(huán)境を持続的に最適化し、外資導(dǎo)入規(guī)模の全體的な安定を維持することを前提として、構(gòu)造を改善し、質(zhì)を向上させ、努力して外資安定の目標(biāo)?任務(wù)を?qū)g現(xiàn)するよう力を入れていく」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月30日