日本の民間企業信用調査機関である東京商工リサーチが15日に発表した報告書によると、物価と人件費の高騰などの影響を受け、2023年の日本の企業倒産が前年比で35%増加した。
報告書によると、日本の昨年の負債総額1000萬円以上の倒産は35%増の8690件となった。負債総額は2兆4026億円。倒産した企業は従業員の少ない中小企業が中心だった。負債総額1億円未満の倒産は6493件で、全體の74.7%を占めた。負債総額10億円以上の倒産は前年比24%増の211社。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年1月18日