廈門(mén)出入境辺防検査総ステーションの20日の発表によると、両岸「小三通」旅客輸送航路の年間利用者數(shù)が10月19日で100萬(wàn)人を突破し、前年同期比87.6%増となった。
両岸「小三通」旅客輸送航路の便數(shù)増加や、祝日の集中、交流イベントの増加などの影響を受け、福建省と臺(tái)灣の人員往來(lái)の増加が今年に入り顕著になっている。現(xiàn)在の福建省の4本の「小三通」航路の便數(shù)は、2023年の運(yùn)航再開(kāi)當(dāng)初の毎週26便から毎週最多182便に増加。
廈門(mén)出入境辺防検査総ステーションが今年第1?3四半期に検査した福建?臺(tái)灣往來(lái)旅客數(shù)は前年同期比142萬(wàn)4000人で、うち福建省口岸から入境した臺(tái)灣同胞は同73.5%増の65萬(wàn)人。福建省を訪(fǎng)れた臺(tái)灣同胞のうち30萬(wàn)4000人がスムーズ通関サービスを受け、福建?臺(tái)灣往來(lái)船の1萬(wàn)3000隻弱が7×24時(shí)間全天候通関サービスを受けた。うち検査を受けた両岸空中直行便は3400便以上で、旅客は50萬(wàn)2000人。検査を受けた両岸「小三通」客船は6400隻以上で、旅客は93萬(wàn)7000人。廈門(mén)―金門(mén)「小三通」旅客輸送航路の検査を受けた出入境人員は10月13日に5000人を超え、2023年の運(yùn)航再開(kāi)後の1日當(dāng)たりで最大となった。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2024年10月21日