ホーム>>文化 |
ぬくもりのある家庭 |
発信時間: 2009-02-20 | チャイナネット |
|
夫人の秦小梅は北京大時代のクラスメート。父親の秦力真は著名な外交家。ノルウェーやザンビア、スウェーデン、ニュージーランド大使、外交部領事司司長を歴任した。秦力真は文筆の上達した人を好んでいたことから、自ら劉少奇の秘書になったことがあるという。外交家という名門出身の秦小梅の眼に李肇星は、家事はできなくとも、むしろ良い夫に映った。外交官の夫と南北を駆けめぐるなか、彼らは常に「互いに勵まし合い、互いに助け合った」。外交部では、部長と夫人が手をつないで散歩する姿がかつて美談として伝わったことがある。 息子の李禾禾は今年31歳。中國で最も有名な清華大學で學んだ後、米ペンシルバニア州立大學で造詣を深め、さらにハーバード大學ビジネススクールに合格し、2つのMBAを取得。現在、米コンピューター大手に勤務している。08年末、中國の著名な聲楽家の閻維文の娘の閻晶晶と北京で結婚式を挙げた。
「チャイナネット」資料 2009年2月 |
· 李肇星氏の略歴 · 趙啓正への評価 · 警句録 |