北京科興公司が生産した新型インフルエンザワクチンの臨床試験は順調(diào)に行われている。28日までに全ての被験者が1回目の接種および3日間の経過(guò)観察を終わらせ、ワクチンの安全性と信頼性が初歩的に実証された。新華社が28日に伝えた。
北京科興公司の臨床試験は22日6時(shí)から始まり、25日までに1614人の被験者に1回目の接種が行われた。うち、老人は101人、成人は706人、少年は404人、児童は403人。全ての被験者が接種後3日間の経過(guò)観察を終わらせているが、大きな副作用?事件の報(bào)告はなく、8月初旬に1回目の接種後初となる安全性報(bào)告がなされるという。
今回の臨床試験は中國(guó)疾病抑制センターが組織し、北京市疾病抑制センターが実施したほか、衛(wèi)生部、國(guó)家食品薬品監(jiān)督管理局の指導(dǎo)者と専門(mén)家も臨床の現(xiàn)場(chǎng)で視察?指導(dǎo)を行った。
國(guó)が制定した予防?抑制計(jì)畫(huà)に基づき、新型インフルエンザワクチンは完成後しばらくは市場(chǎng)で販売されない。生産されたワクチンは主に國(guó)の貯蔵用とされ、使用の是非およびどのように使用されるかは國(guó)によって決定される。國(guó)は新型インフルの拡大の程度および危険性に応じて、貯蔵ワクチンを使用するかどうかを判斷する。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」 2009年7月29日