農業工學界の「オリンピック」ともいわれる第17回國際農業工學會(CIGR)世界大會がこのほど、カナダのケベックで開催された。科學時報が8日伝えた。
同大會では、華南理工大學の顧問教授でロイヤル?アイリッシュ?アカデミー會員の孫大文氏がCIGRの次期會長に選ばれ、CIGR最高の稱號であるフェローも授與された。
孫氏の任期は2011年から2013年までの2年間。2011年に4人で構成される幹部會に入り、2013年に會長を引き継ぐ。任期は2年間。國際農業工學會設立80年以來、華人が會長になるのは初めて。
「人民網日本語版」2010年7月8日