中國(guó)航天科技集団公司傘下の中國(guó)長(zhǎng)城工業(yè)総公司は5日、仏タレス?アレーニア?スペース社と衛(wèi)星打ち上げ契約を締結(jié)した。2014年にトルクメニスタン初の通信衛(wèi)星を中國(guó)航天科技集団公司傘下の中國(guó)キャリアロケット技術(shù)研究院の開発した長(zhǎng)征3號(hào)Bロケットで西昌衛(wèi)星発射センターから打上げる。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

同衛(wèi)星はタレス?アレーニア?スペース社の開発したSPACEBUS?4000C2プラットフォームを採(cǎi)用し、Kuバンド?トランスポンダを搭載。打上げ重量約4.5トン、設(shè)計(jì)壽命15年で、東経52度の位置に投入される。

1980年に設(shè)立された中國(guó)長(zhǎng)城工業(yè)総公司は商業(yè)ベースの衛(wèi)星打ち上げ、衛(wèi)星輸出、國(guó)際宇宙技術(shù)協(xié)力業(yè)務(wù)を中國(guó)政府から認(rèn)可された唯一の企業(yè)。1990年4月7日に初の國(guó)際商業(yè)ベースの打上げに成功して以來、これまでに32回、計(jì)38基の衛(wèi)星を打上げ、6回の搭載サービスを提供している。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年12月8日