中國共産黨の第18回全國代表大會(huì)（黨大會(huì)、十八大）の國內(nèi)外メディア向け第3回記者會(huì)見が11日に行われ、中國共産黨中央宣伝部、文化部（文化省）、広播電影電視総局（ラジオ?映畫?テレビ媒體の監(jiān)督管理機(jī)関）、國家新聞出版総署の責(zé)任者が出席した。同宣伝部の孫志軍副部長（中央文化體制改革?発展業(yè)務(wù)指導(dǎo)チーム弁公室主任）は文化體制の改革についての質(zhì)問に応える中で、文化體制改革を深化させ、営利性の文化事業(yè)を扱う機(jī)関の企業(yè)への転換や制度改正を推進(jìn)することを、産業(yè)化と市場化のことであると単純化するのは、一種の誤解だと述べた。「北京商報(bào)」が伝えた。

孫副部長によると、文化體制改革の重要な任務(wù)は、文化事業(yè)と文化産業(yè)とを區(qū)別することだ。いわゆる文化事業(yè)とは、政府の財(cái)政保障を受けるもので、目的は公共の文化サービスに対する基本的な需要を満たすことにある。営利性の文化事業(yè)を手がける機(jī)関が企業(yè)に転換し、制度を改正した場合は、現(xiàn)行の體制に基づけば事業(yè)機(jī)関ではなくなり、獨(dú)立した市場の主體となって、法律を踏まえて獨(dú)自に経営を行い、自ら損益の責(zé)任を負(fù)い、自主的に管理し、自主的に改善を進(jìn)め、自主的に発展を追求するようになるのだという。

孫部長は、「文化事業(yè)を行う機(jī)関と企業(yè)に転換して制度を改正した文化企業(yè)とでは、體制や管理で求められるものが異なってくる。よって、われわれが強(qiáng)調(diào)するのは文化事業(yè)と文化産業(yè)の両輪で進(jìn)め、両方とも強(qiáng)化しなくてはならないということだ。當(dāng)然のことながら、文化産業(yè)を発展させる場合、コンテンツを中心とする方針を堅(jiān)持し、正確な方向性を堅(jiān)持することが必要であり、社會(huì)的な責(zé)任を引き受け、道徳的なラインを守るよう注意しなければならない」と話す。