1988年、少年書道家の代表として交流に參加した鄧宇氏。
「20年前、私たちが小學生のころ、初めて日本へ行き、日中友好書道展に參加した。その時、私たちを招待してくれた日本人の子らがとても親切だったことを覚えている。日本人はとても友好的で、中國の伝統蕓術に興味を持ち、書道の技法交流が大好きだと感じた。その時から、今後も引き続き日本人と書道の蕓術交流をしたいと考えていた。今年はちょうど、私たち兄弟の中日友好交流20周年だ」と鄧寧氏は當時を思い出しながら語った。
鄧宇氏は少年のころ、日本の小學校で書道交流に參加した時の寫真を指して、「これが20年前に交流した時の様子。私が感動したのは、かつての作品展で數人の日本人が、自分のコレクションの中から私の20年余り前の作品をわざわざ持ってきてくれたことだ。20年前、私は一介の小學生にすぎなかったが、日本國民はその時の交流をこれほど重視し、その友情を大切にしまっておいてくれた。完ぺきに保存されている作品を見て、その誠意をつくづく感じ、私には望外の喜びだった。中日書畫蕓術の交流を通じて、私たちは中日両國人民の深い友情を肌身に感じた」と話してくれた。
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作品展情報:
10月26日[金]~31日[水]
有楽町朝日ギャラリー
東京都千代田區有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
午前11時~午後7時 31日は午後5時まで
お問い合わせ先:
「中國鄧兄弟展」事務局 Tel:03-3248-8700
E-mail:brother_exhibition@yahoo.co.jp
「北京週報」2007年10月25日