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日本出版業界代表団、中國國家図書館を訪問 |
発信時間: 2007-10-26 | チャイナネット |
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日本の書籍流通のため、日本出版販売株式會社(日販)の柴田克己副社長をはじめとする日本出版業界代表団一行11人が、25日、中國國家図書館を訪れ、詹福瑞館長や張雅芳副館長らと會談した。 會談の中で、詹福瑞館長は、「日本側の協力を得て設置している日本出版物文庫閲覧室を一層充実するほか、雙方の人的交流を推し進めていきたい」と述べた。柴田副社長は、「今後も、日本の出版物を中國國家図書館に寄贈する活動を続けるほか、國家図書館員を日本に招く人的交流にさらに力を入れていく」と語った。 この提攜関係は、1982年に遡る。當時の王震國家副主席、全國人民代表大會常務委員會の廖承志副委員長、日本出版販売株式會社の杉浦俊介元社長と五十嵐一宏元社長の提唱と努力のもとで、中國國家図書館と日販は提攜関係を結んで、交流が始まった。 1983年に、中國國家図書館に日本出版物文庫閲覧室が設けられた。また、日販は、毎年無償で8千冊から1萬冊までの日本図書新刊を寄贈している。 「中國國際放送局 日本語部」より 2007年10月26日 |
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