|
第11期全國人民代表大會(huì)の財(cái)政経済委員會(huì)の汪恕誠?副主任委員は最新の「學(xué)習(xí)時(shí)報(bào)」で、中國では3分の2の都市が異なる程度の水不足の狀況にあると指摘した。水不足の問題が今後、中國の経済と社會(huì)の持続可能な発展を制約する重要な要素になるという。
通常の年だと、全國で毎年400億立方メートル近くの水が不足、給水不足の都市は400カ所余り存在し、なかでも比較的水不足が深刻な都市は110カ所にのぼる。3分の2近くの都市で程度は異なるが水不足の狀態(tài)にあり、干ばつによる農(nóng)作物の被害は毎年平均1500萬ヘクタール以上に達(dá)する。中國では1人當(dāng)たりの水資源の量が少なく、さらにその分布がアンバランスなため、洪水や干ばつが頻繁に起き、水不足や水質(zhì)汚染が深刻で、生態(tài)環(huán)境がもろい國となっている。
水不足の問題は、中國の経済と社會(huì)の持続可能な発展を制約する重要な要素となる。現(xiàn)在、地球の気候変動(dòng)など極端な気候問題が頻発する狀況において、水資源の安全問題はいっそう重要な問題となってくる。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年6月22日 |
