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青海チベット高原で「燃える氷」発見
発信時間: 2009-09-25 | チャイナネット

 

中國國土資源部の25日の発表によると、環(huán)境にやさしい新エネルギーとされる「メタンハイドレート」が中國の青海チベット高原で発見された。陸上での発見としては、中國國內(nèi)では初めてで、カナダ、アメリカに次いで3ヵ國目となる。

メタンハイドレートは、メタンと水が低溫かつ高圧の條件の下で固まった結(jié)晶だ。見た目は氷に似ていて、火をつけると燃えるため「燃える氷」とも呼ばれている。また、利用が比較的簡単な上、燃焼効率が高く、汚染物質(zhì)も排出しないことから、地球上で開発されていない最大の新エネルギーだと言われている。

國土資源部の張洪濤チーフ?エンジニアによると、今回発見されたメタンハイドレートの資源量は石油換算で少なくとも350億トンに上り、およそ10年後に使用を開始する計畫だということだ。

「中國國際放送局 日本語部」より 2009年9月25日

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