中日両國 >
中國青年代表団メディア分団は10月17日午後、溫泉でよく知らる熱海市に到著した。日本側は日本の溫泉や日本人の家族で親しむ関係を感じてもらうために、わざわざ伝統的なスタイルのホテルを用意してくれ、ホテルに到著した団員たちは、さっそく和式の部屋や茶道具、浴衣などに興味を示し始めた。
午後3時頃には熱海観光協會の人による講座に參加。靜岡県熱海市にある熱海溫泉は日本の三大溫泉場の一つといわれ、ナトリウム?カルシウムなどの塩化物や硫酸塩が豊富で、無色透明の源泉だそうだ。それに溫泉に入るとストレスも解消し、新陳代謝が活発になり老廃物が排出され、婦人病の治療にも効果があることが分かっている。また毎年、中國北方から多くの観光客が熱海を訪れることで熱海市の観光業が促進され、ホテルの従業員たちは中國語を勉強し始めるなど様々な準備をしているという。
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熱海溫泉について紹介する熱海市観光協會の職員（10月17日撮影）
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