北京修學旅行説明會が4日、東京で開かれた。五輪後の北京観光のキーワード「新北京のランドマーク、新北京の文化、新北京の生活」は日本の各界の人々に強い印象を與えたようだ。「新華網」が伝えた。
北京市観光局の顧暁園?副局長は説明會で、「北京は長年の努力を経て、修學旅行先として日本人生徒に最も好まれる目的地の一つとなった。毎年中國にやってくる生徒のうち80%は北京を訪れる。北京市観光局は5日、日本の旅行代理店に向けて7つの政策措置を打ち出し、北京観光の普及と奨勵のために200萬元を割り當てた。日本の旅行代理店が北京ツアーを組むことを支援するためだ」と述べた。
北京市観光局?北京市教育委員會?旅行代理店7社?各區(qū)県観光局の代表者ら60人近くは今回、日本に赴き、「北京に行こう、五輪の余韻を楽しもう」をテーマとした観光促進活動を展開した。五輪のブランド力を打ち固め、五輪後の新北京の観光資源を売り込み、外國人向けの観光業(yè)の著実な発展を促し、修學旅行生を含む日本人観光客をより多く北京にひきつけるためだ。代表者らは、日本國土交通省観光庁の主要擔當者や日本の観光業(yè)界の重要人物と會うほか、東京?大阪?福岡で4回にわたる旅行説明會を開く予定だ。そのうち2回は修學旅行の特別説明會となる。
「人民網日本語版」2008年11月5日 |