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広島県留學フェア、北京で開催 |
発信時間: 2009-06-25 | チャイナネット |
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広島文化學園大學のブースで交流する鮑若晨さん(右から一人目) 福山大學のブースで交流する紀文怡さん(左から一人目) 全體説明會では、広島県の概要紹介、留學生支援制度などの紹介がされた後、大學別ブースに分かれて大學の魅力を留學希望者に説明した。會場には北京大學、清華大學、首都師範大學などの大學からの學生たち及び首都師範大學付屬高校の生徒たち約400名が訪れ、熱心に説明に聞き入っていた。 會場では、多くの學生たちが広島大學のブースでいろいろ尋ねていた。2002年に広島大學は首都師範大學國際文化學院の中に広島大學北京研究センターを設置した。同センターの設置目的は、1、研究者相互の共同研究及び研究者交流の支援、2、優秀な留學生の確保、3、広島大學からの留學支援、4、日本事情の紹介と情報発信、などであり、現在これらの目的を達成するために具體的な取り組みが進められている。同センターの佐藤利行センター長は、「広島県と一緒にこのフェアを開き、広島県を紹介することで、中國の學生が広島県の大學に留學し、日本で勉強し、今後、広島の日本企業に就職してもらうことになるだろう」と述べた。 首都師範大學4年生の鮑若晨さんは會場で各日本の大學の資料を集め、各大學のブースでいろいろ尋ねていた。鮑若晨さんは、「中日両國の文化は非常に似ていると思う。日本は先進的な科學と技術を持っているので、大學卒業後は日本に留學したい」と述べた。北京市のある大學の日本語學部2年生である紀文怡さんは、「日本に行って経済を専門に學びたい。また、日本企業で働くことができるよう望んでいる」と語った。城納一昭副知事によると、広島県內には、多くの優れた特色ある大學があり、これらの大學では多くの留學生が學んでおり、そのうちの7割、約1700人が中國からの留學生だという。 留學フェアは午後5時に無事終わった。今回の交流會は數多くの學生に日本への留學に関する情報を提供した。參加した學生たちは、今後もこのような活動がもっと多く開催されることを期待している、との考えを示した。フェア終了後には、北京市教育委員會、首都師範大學、在中華人民共和國日本國大使館のメンバーと広島県副知事ならびに今回の留學フェアに參加した大學の學長らによる懇談會があり、今後の交流について熱心に話し合った。 「北京週報日本語版」2009年6月25日 |
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