萬博の初日、大勢の來場者が日本館に殺到
2010年上海萬國博覧會の日本館で、1日午前9時、開館式が行われた。首相特使の仙谷由人國家戦略擔(dān)當(dāng)相、「上海萬博支援議員連盟」の會長を務(wù)める高村正彥元外相をはじめとする日本の政界や経済界の関係者が出席した。
仙谷由人特使らが開館式に出席
仙谷特使は、「およそ40年前、24歳の私は大阪萬博を見學(xué)し、深く印象に殘っている。萬博を通じて、環(huán)境保護(hù)や省エネ、通信、ロボットなど、日本の先進(jìn)技術(shù)を披露する一方で、中國の人々や世界各地からの來場者に日本の『和』の文化と精神を理解してもらいたい」と述べた。
日本館正門の除幕式の様子?
さらに、「上海萬博のテーマは『より良い都市?より良い生活』で、人類が共に直面している持続可能な発展問題に多くのヒントを與えるだろう」と期待を寄せた。
上海萬博日本國家パビリオンのテーマは「心の和?技の和」で、過去、現(xiàn)在、未來という3つの展示エリアからなり、見學(xué)時間はおよそ1時間で。
「中國國際放送局 日本語部」より2010年5月1日