汶(ブン)川大地震の発生から2年がたつが、ブン川再建のアウトラインが出來上がり、街は活気を取り戻した。中日両國も病院や學校の再建、こころのケアを行う人材や耐震建築人材の育成、地震緊急救援能力の強化などで協(xié)力を強化している。病院や學校の再建に関しては、震災當初からこれまでに四川省?甘粛省?陝西省の26學校、39郷鎮(zhèn)レベル衛(wèi)生院、54村落衛(wèi)生ステーションの再建が日本の支援によって行われている。
仮設(shè)住宅のそばで友達と遊ぶ7歳の鐘毅さん(5月8日)
在中國日本大使館筋によると、被災地での住宅の再建、學校や病院の再建、被災者の生計の具體的な支援は次の通り。
?住宅再建支援:
國際赤十字連盟を通じ、四川省徳陽市綿竹市內(nèi)の合計1萬9743世帯、110,700,000人民元を住宅再建支援として農(nóng)民被災者世帯へ提供した。(2009年12月~2010年1月にかけて実施)
?學校?病院再建支援:
震災當初からこれまでに、四川省?甘粛省?陝西省の26學校、39郷鎮(zhèn)レベル衛(wèi)生院、54村落衛(wèi)生ステーションの再建を行っている。うち、12學校、8郷鎮(zhèn)レベル衛(wèi)生院、26村落衛(wèi)生ステーションは2009年5月12日以降に支援が決定したもの。 また震災1周年より前にスタートしたものも含め、既に再建が完成した事業(yè)は12學校、12郷鎮(zhèn)レベル衛(wèi)生院、2村落衛(wèi)生ステーション。うち、震災1周年から2周年にかけて完成したものは、11學校、11郷鎮(zhèn)レベル衛(wèi)生院、2村落衛(wèi)生ステーション。
?被災者生計支援:
國際赤十字連盟を通じ、四川省徳陽市綿竹市內(nèi)で山崩れなどで農(nóng)地を失い移転を余儀なくされた山岳地區(qū)住民や震災で障害を負った人々を?qū)澫螭恕⒕蛣捍龠M職業(yè)技術(shù)研修事業(yè)を2010年3月から開始している。既に8コース(創(chuàng)業(yè)2コース、キウイ栽培3コース、養(yǎng)豚1コース、農(nóng)家體験型観光経営2コース)315人分が終了。7コース(創(chuàng)業(yè)3コース、養(yǎng)豚1コース、農(nóng)家體験型観光経営2コース、年畫制作1コース)245人分が現(xiàn)在実施中。
?草の根案件
2008年より、日本政府としてブン川地震関連の案件として、病院?學校建設(shè)等20件の草の根無償案件を?qū)g施している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年5月12日