日本百貨店協會が明らかにした數字によると、今年4月、各地デパートの売り上げは昨年同期比マイナス3.7%、26カ月連続で下がった。一方、中國など外國人観光客の日本全國の主要百貨店での消費額は昨年同期比で4割ほど増えた。2月の春節期間中、各百貨店での海外観光客の売り上げは昨年同期比で約1.2倍に増え、24億円に達した。
そのうち、中國大陸からの観光客が約8割で、ブランド品を購入する客が多く、1人平均7萬円消費した。
統計によると、2009年、訪日外國人の數が19%減名なる中、中國市場は1%近く増え、金融危機下國外で唯一増加した地域だ。
今年7月、日本は中國人観光客へのビザ発行基準を緩和する予定だ。現在、日本の各百貨店では中國人観光客を引き付けるため様々なプランを講じているという。
「中國國際放送局 日本語部」より 2010年5月24日