日本人は大豆を好んで食べる。天然ストロベリーと大豆(遺伝子組み換えでない)を組み合わせた新しいフルーツバーが、日本の若い女性達に人気のお菓子になっている。日本料理特有の味噌汁にも大豆が欠かせない。大豆に含まれる豊富な蛋白質は、體內で消化されやすいアミノ酸に変わり、それがカロリーの摂取を抑え、血圧を下げ、動脈硬化を防いでくれる。また、味噌汁には大量のビタミンEやカルシウム、ミネラルが含まれており、これらも日本女性が體型を維持する上での決め手となっている。
そして、食事の取り方にもポイントがある。食事の過程で、胃が食物でいっぱいになっていても、満腹感は20分経たなければやってこない。つまり、食べるスピードが速すぎると、満腹感が追いつかず、余計なものまで摂取してしまうことになるのだ。