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中國(guó)人記者、佐世保軍港の秘密を探る(23枚) |
発信時(shí)間: 2010-09-28 | チャイナネット |
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記者の薩蘇氏 9月19日、日本「新華僑報(bào)」の記者は許可を得て、日本の佐世保港に赴き、海上自衛(wèi)隊(duì)の艦艇の取材を行なった。釣魚島衝突事件の発生後、日本の中國(guó)語メディアが日本の軍事機(jī)関に取材を行ったのは、これが初めてである。 佐世保港は日本の九州西北岸?長(zhǎng)崎県にあり、第二次世界大戦時(shí)は日本海軍の三大軍港のひとつとして名を馳せ、今では海上自衛(wèi)隊(duì)の主要な基地である。海上自衛(wèi)隊(duì)の重要な防衛(wèi)拠點(diǎn)である佐世保港には、八八艦隊(duì)などの第一線戦力のほとんどが配備されており、対艦哨戒機(jī)を含む2つのF15戦闘機(jī)中隊(duì)と、4000トン以上の戦闘船が16隻駐屯している。佐世保港の唯一の入港コースは水深54メートルに達(dá)し、正に自然が作り上げた素晴らしい港である。 橫須賀や沖縄の軍港と比べ、佐世保はインド洋と南シナ海に近い。その為、朝鮮半島も近くにあるとあって、領(lǐng)空防衛(wèi)が悪條件である事が佐世保の致命的な弱點(diǎn)だとされてきた。しかし、アメリカの太平洋艦隊(duì)の空母打撃群の駐屯はこの欠點(diǎn)をカバーし、日本のイージス護(hù)衛(wèi)艦「こんごう」號(hào)も配備されている。アメリカの艦載機(jī)と日本海上自衛(wèi)隊(duì)のイージス護(hù)衛(wèi)艦、この連攜が軍港付近の領(lǐng)空防衛(wèi)のレベルを格段に高め、佐世保は日本の九州西岸を守る正真正銘のとりでとなった。 日本「新華僑報(bào)」の記者が取材を行なっていた同日、釣魚島衝突事件に対するデモが中國(guó)の各都市で起こっていた。日本の大手新聞紙のほとんどは一面でこれらの事件を取り上げた。電車內(nèi)で釣魚島関連のニュースを熱心に読んでいる人を記者は寫真に収めている。この事件は日本政府だけでなく、國(guó)民の関心の的でもあるのだ。 しかし、佐世保港には一転して平和で穏やかな空気が漂っていた。基地の中に入ると、最初に目に付いたのは海上保安庁の領(lǐng)海警備用の巡視船PM90「ちくご」とPM95「あまみ」だった。佐世保の海域を守るために港に停泊しているのだ。他にも、CL132「むらかぜ」、CL134「くもかぜ」が何れも靜かに停泊している。日本の規(guī)定により、記者はこれらの巡視船を取材することはできなかった。恐らく、海上保安庁の巡視船は良く中國(guó)と事件を起こすため、日本が敏感になっているからではないだろうか。(記者:薩蘇) 「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年9月28日 |