外交部の姜瑜報道官は28日の定例會見で、先日日本人4人が河北省の軍事管理區に許可なく侵入したうえ、違法に軍事目標をビデオ撮影して國家安全機関から取り調べを受けている件に関する質問に、「現在審理中と理解している。中國側はすでに『中日領事協定』に基づき領事通報を行い、日本側の求めに応じて領事面會も手配した」と述べた。日本國內にこの事件を釣魚島事件と関連づける考えがあることについては「性質の全く異なる事件だ。今回の事件は法律に基づいて公正に処理されると信じている」と述べた。
「人民網日本語版」2010年9月29日