中國乗用車市場聯(lián)席會が昨日発表したデーターによると、今年1-10月、日本メーカーの中國での乗用車販売臺數(shù)は前年同期比25.2%増の214萬6900臺だった。伸び率は中國の狹義の乗用車(クロス型乗用車を除く)業(yè)界の平均より37.8%低い。日本車の販売量は中國の狹義の乗用車販売量の23.5%を占め、前年同期の25.9%より2.4%下がった。
日本車をメーカー別に見ると、1-10月、中國の日系合併企業(yè)のなかで売上げの増加が速かったのは前年同期比106.5%増の三菱と同32.2%増のマツダである。しかし2社とも規(guī)模が小さいため、日本車全體の販売量を促進する効果はあまり期待できない。
中國での販売量トップ3のトヨタ、日産、ホンダのなかでは、日産の伸び率がもっとも高く31.7%だった。次がトヨタで25.8%、そしてもっとも低いホンダがたったの15.2%だった。ホンダは日本車のなかでも1-10月の販売量の成長がもっとも芳しくないメーカーとなった。
1-10月、中國のホンダ合併企業(yè)の販売量は52萬8600臺で、日産の國産車の販売量(56萬6300臺)より3萬7700臺下回った。しかし、前年同期、ホンダの國産車の販売量は日産よりも2萬8700臺上回っていた。中國のホンダ合併企業(yè)、「広汽ホンダ」の販売量の伸び率はたったの6.8%に過ぎず、日本の三大自動車メーカーの中國での合併企業(yè)の中でも最低である。
1-10月のトヨタの國産車販売量はホンダよりは多いが、それでも中國の狹義の乗用車業(yè)界の平均より12ポイントも低い。合併企業(yè)のなかでは「一汽トヨタ」の販売量は比較的多いが、伸び率は低く、1-10月の販売量の伸び率は20.7%に止まった。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2010年11月18日