井副會長に『メイドインジャパンと中國人の生活』を贈呈。日本僑報(bào)社提供

22日に配信した日本僑報(bào)電子週刊954號によると、12月17日午前、井頓泉中國人民対外友好協(xié)會副會長兼中日友好協(xié)會副會長は、北京で日本僑報(bào)社日中交流研究所所長段躍中氏の表敬訪問を受けた。また日本僑報(bào)社主催の第６回中國人の日本語作文コンクール最優(yōu)秀賞（日本大使賞）受賞者、西安交通大學(xué)日本語學(xué)部學(xué)生關(guān)欣さん達(dá)一行と會見した。

井頓泉副會長は中日友好協(xié)會貴賓室で段躍中氏一行の訪問を受け、中日作文コンクールの報(bào)告を聞いた。段躍中氏の紹介によれば、2005年から始まった中日作文コンクールは日中両國の大使館、中日の友好団體などに後援して頂きすでに6回を迎えた。毎回中日両國から約二千通の原稿が屆き、中日両國に良い評価を得ており、中日民間交流の新しい舞臺となっている。特にこれまでの受賞作品集は中日両國人民、特に青少年の心言葉を記録していて、相互理解の促進(jìn)にとても好い影響を與えている。第５回から中日友好協(xié)會は中日作文大會の後援団體となり、同時に井頓泉副會長は中日作文コンクールの顧問となった。

第６回中國人の日本語作文コンクールでは、中國24の省?市?區(qū)の132の學(xué)校と団體から合わせて2194篇の投稿があり、その中で50編以上投稿した大學(xué)が18箇所、投稿數(shù)の多さでは過去最高となったことに、井頓泉副會長は中日作文コンクールが中日友好によい効果をもたらしたと高く評価した。

井頓泉副會長は関欣さんとすべてのコンクール?yún)⒓诱撙司Aけて努力し、更に日本語と日本文化を?qū)Wび中日交流の優(yōu)秀な人材になり、中日友好に大きな貢獻(xiàn)をするよう勵ました。段躍中氏と關(guān)欣さんは井頓泉副會長に第6回中國人の日本語作文コンクール受賞作品集『メイドインジャパンと中國人の生活―日本のメーカーが與えた中國への影響』を贈呈した。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2010年12月22日