●食事
日本人の食事時間は割りと短く、朝?晝?夜の三食合わせても1時間半ぐらいである。朝ごはんは大體、朝の7時から8時の間で、朝ごはんを食べない人が依然として増加傾向にある。若者で朝ごはんを抜く人は多く、たまに食べるとしてもパンを少し口に入れるくらいである。晝食は12時から1時の間に概ね集中している。
日本の會社員には、自宅に帰って晝食を食べる習慣はない。晝食時間を12時から1時の間に設定している會社は多く、會社の食堂や付近の飲食店で済ませる人がほとんどである。
家庭を持つ男性會社員でも、友達や同僚と外で食事をしたり、お酒を飲んだ後に帰る事は珍しくない。日本で働いていた頃、私自身もカラオケや飲みに誘われ、夜中まで遊んで帰る事が多かった。そのため、母親と子どもたちだけで夕飯のテーブルを囲む事はありふれた珍しくない光景であると、私自身、身をもって感じている。