福島原発立入禁止地域で撮影された荒涼とした光景

日本の菅直人首相と松本健一內(nèi)閣官房參與は4月13日に會(huì)談した際、「東京電力福島第一原発の周辺地域に10年、20年住めない」とやり取りした。この発言が松本氏を通してメディアに報(bào)道された後、日本の社會(huì)各界、特に被災(zāi)地の住民は極度のパニックになったという。ところが、菅首相は同日夕方の記者會(huì)見で、この発言を否定している。

松本氏は菅首相との會(huì)談後、記者団に「首相が、原発周辺に10年、20年住めないとなると、被災(zāi)者にエコタウンを建設(shè)することも考慮しなければならないと述べた」と話した。この発言がメディアに伝えられると、福島県の被災(zāi)者は極度の不安に陥り、社會(huì)では日本政府が放射性漏れ問題の深刻さを隠しているとの疑惑が生まれた。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2011年4月14日