4月17日午前、橫浜中華街の関帝廟に祈りを捧げに來(lái)た観光客が「3·11東北大震災(zāi)復(fù)興」の旗と記念撮影。橫浜中華街の各店、観光ポイントでは、震災(zāi)後の節(jié)電を行い、一部の店舗で主體的に収益の一部を震災(zāi)募金にしているという。
日本の中文導(dǎo)報(bào)によれば、ここしばらく橫浜中華街は東日本大震災(zāi)の影響で低迷していたものの、ゴールデンウィークから以前の活気が戻ってきたという。
3月11日に発生した東日本大震災(zāi)後、余震や放射能漏れなどで人々の消費(fèi)意欲は低迷、観光客數(shù)では東京ディズニーランドをしのぐほどだった橫浜中華街も不景気に。周辺で仕事をするサラリーマンも以前は夜になると中華街でにぎやかに飲んで騒いだり、ちょっと一杯やったりしていたが、地震発生後は停電や余震が心配で晝のランチを食べに來(lái)る程度になり、夜は急いで帰宅するようになっていた。中華街で働く中國(guó)人も落ち著かず相次いで帰國(guó)した。橫浜中華街発展協(xié)同組合によれば中國(guó)人の帰國(guó)によって閉店を余儀なくされた店もあったという。
しかし、ゴールデンウィークに入るとまた以前のような活気が見(jiàn)られるようになった。観光客が絶えない狀況に。現(xiàn)地へ取材に行くと、レストランは千客萬(wàn)來(lái)で、食品雑貨、ファッションの店も客であふれていた。占いも大盛況。不安な時(shí)代にあって、みんな自分の將來(lái)がどうなるのか知りたいのだろう。
ある中華料理店の主人は記者にゴールデンウィークが始まって5月3日まで店の前にはずっと長(zhǎng)い行列が出來(lái)ていた、と。5月3日、橫浜中華街では中國(guó)伝統(tǒng)の獅子舞が披露された。金管バンドの演奏や橫浜ベイスターズのチアガールのパフォーマンスなどで大震災(zāi)の募金を募っていた。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2011年5月10日