日本の新華僑報(bào)は先日、論説を発表、日本の震災(zāi)、放射能汚染危機(jī)で外國(guó)人留學(xué)生が帰國(guó)、なかなか戻ってこないことが、日本の一部學(xué)校経営に影響を及ぼしている。個(gè)別に破産の危機(jī)にある學(xué)校も出始めているという危機(jī)的現(xiàn)象を紹介している。

論説の概要は以下のとおり。

日本は中國(guó)から近い最も先進(jìn)的な國(guó)で、中國(guó)人留學(xué)生の重要な目的地であり続けてきた。現(xiàn)在、中國(guó)は日本に來(lái)る留學(xué)生の最大の出身國(guó)になった。日本語(yǔ)教育振興會(huì)の統(tǒng)計(jì)によれば、目下、日本の中國(guó)人留學(xué)生の人數(shù)は各國(guó)留學(xué)生のトップだ。震災(zāi)後、この協(xié)會(huì)では１９５校の９,３０１人の留學(xué)生の帰國(guó)狀況について調(diào)査を行った。３,８２８人が帰國(guó)し、３０８人が退學(xué)手続きをとっている。外國(guó)人留學(xué)生が帰國(guó)し、なかなか戻ってこないことで、日本のいくつかの學(xué)校経営に影響が出始めている。個(gè)別には破産の危機(jī)に直面しているところもある。大震災(zāi)が引き起こした放射能漏れはある程度制御されているものの、いまだ根本的な解決に至っておらず、多くの留學(xué)生が不安を抱えている。

文部科學(xué)省は先日およそ７０校に対してサンプル調(diào)査を行った。留學(xué)生の人數(shù)が５００人以上の學(xué)校はおよそ４０校、この４０校に2011年4月、日本へ６０００人近い留學(xué)生が入學(xué)したが、６００人近くが留學(xué)を放棄した。キャンセル率は１０％になる。