日本企業(yè)が最も注目している輸出目的地だと答えたのは、一番が中國(guó)大陸で、次いでタイ、臺(tái)灣省、韓國(guó)であり、アメリカの順位はかなり後だった。「日本企業(yè)の海外事業(yè)部がもっとも多く分布しているのも中國(guó)である。2番目に多いアメリカやその他の國(guó)?地域との差は大きい」とJETROは伝える。
特に規(guī)模が小さい企業(yè)が徐々に中國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出してきている。30%近くの中小企業(yè)が既に中國(guó)で事業(yè)本部を展開しており、その數(shù)は他國(guó)と比べ圧倒的に多い。また、約73%の大企業(yè)が現(xiàn)在、既に中國(guó)で事業(yè)展開している。
アジアへの輸出が多い日本企業(yè)の業(yè)種は主に醫(yī)療製品、化粧品、食品、飲料や各種精密設(shè)備のサプライヤー企業(yè)である。調(diào)査リポートによると、アンケートに答えた60%の日本企業(yè)が中國(guó)への輸出拡大を考えており、「中國(guó)市場(chǎng)を目標(biāo)に定めている」企業(yè)は69%だった。
「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2012年3月8日