戦略的互恵関係の深化
記者:中日は隣國(guó)同士であり、日本経済の再建過(guò)程で、中國(guó)の果たす役割については、いかがお考えですか?
野田首相:震災(zāi)後、胡錦濤主席はすぐに日本駐中國(guó)大使館を訪れ、お見(jiàn)舞いをお悔やみをくださいました。また、各界からのお見(jiàn)舞いや激勵(lì)を頂戴しました。さらに緊急援助隊(duì)や救援物資など、私たちに物心両面からの支援をいただきました。この場(chǎng)をお借りして、重ねてここからの御禮を申し上げます。また、昨年5月の中日韓首脳會(huì)談では、溫家寶総理が自ら被災(zāi)地の慰問(wèn)に足を運(yùn)んでくださり、溫総理と被災(zāi)者の交流では多くの人が涙を流したと聞いております。
そのように、われわれは中國(guó)から溫かい支援、激勵(lì)をいただき、日本人の多くが日中関係はさらに強(qiáng)まったと感じたと思います。永遠(yuǎn)の隣國(guó)として、これらの支援はわれわれに日中間の源遠(yuǎn)ければ流れ長(zhǎng)しの友好関係を思い出させました。