香港植物安全センターは3日、日本から輸入した緑茶のサンプルに微量の放射性物質(zhì)が含まれていることを明らかにしたが、飲用茶にすれば健康に害を及ぼすことはないという。
検出された放射性物質(zhì)が含まれていた緑茶銘柄は「Tokan Maruko Yabuk Ta Ban Cha (緑茶)」、生産業(yè)者はお茶の丸幸株式會社で靜岡県産の茶葉から作られたものである。製品は1パック400gで、賞味期限は2012年7月29日だった。
食物安全センターは3月28日、現(xiàn)地のスーパーから上記の茶葉サンプルを収集し検査を行った結(jié)果、1キログラム當(dāng)たり11ベクレルのセシウム134と19ベクレルのセシウム137が検出されたが、國際食品規(guī)格委員會(コーデックス委員會=CAC)の示す規(guī)制値を超えていない。
食事暴露評価によると、消費(fèi)量の高い市民が毎日14グラムの茶葉を飲用し、セシウム134とセシウム137を體內(nèi)に摂取することになるが、含まれる放射線量は健康に影響を及ぼすレベルではない。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2012年4月5日