一般的に日本人ビジネスマンの経営戦略は、われわれ中國(guó)人にはわかりにくい。日本人の成功の秘訣は、彼らの手中にある外國(guó)から拝借した2つの武器、すなわち東洋の古典思想である儒學(xué)と歐米近代化のマネージメント理念にある。彼らは、この2つの武器の強(qiáng)みと精髄をロジカルに融合させ、これに大和民族の持つ実用的な習(xí)性を組み合わせて、巧妙かつ柔軟にビジネス戦線(xiàn)で活用することで、驚くような作用を発揮し、すばらしい結(jié)果を挙げてきた。
日本人ビジネスマンの非凡な商才は、大和民族のDNAにその淵源がある。だから、もし徹底的に日本人ビジネスマンを理解しようと思い、正確に彼らの特徴を把握しようと思うなら、まず日本民族の一味違う強(qiáng)みを理解しなければならない。
大和民族は、多民族が融合して成り立っている。歴史學(xué)者の考証では、現(xiàn)在の日本民族の源流は、主にエビス族、ツングース族、インドシナ族、インドネシア族、ネグリト族、朝鮮族、漢族、蒙古族、マレーシア族などが考えられる。つまり、日本民族の獨(dú)特な精神は、多民族文化の精髄が渾然一體となって昇華したものだといえる。
日本は太平洋上の一連の島から成り立ち、豊富な水資源と降雨量など恵まれた自然條件があるものの、日本海の荒波と太平洋の広がりにより、島々の往來(lái)には大きな問(wèn)題があった。加えて島の山々は起伏が激しく、平原や湖は少ない。自然資源に乏しく、地震が頻発するため、災(zāi)難はいつ襲ってくるかわからない。多民族の融和という特徴は、日本人に「無(wú)常」という観念を形成した。変化の耐えない自然環(huán)境は、日本人を「無(wú)常」の暮らしに追いやった。時(shí)間の経過(guò)に伴い、日本人は高度の環(huán)境対応力と強(qiáng)い探究心を持つにいたった。これが日本人ビジネスマンに備わっている最初のDNAだ。
日本の歴史は、外來(lái)文化の精髄を吸収し、超える歴史だったといえる。千數(shù)百年間、発展するうちに、彼らは優(yōu)秀な文化すべてを受け入れ、蓄積していく習(xí)慣を養(yǎng)っていった。そして泰然と、かつ自然に世界各國(guó)の優(yōu)秀な文化の中から必要なものを拾い出し、獨(dú)自の新しい思想や観念、文化を形成していったのだ。
(日本華字紙?新華僑報(bào)網(wǎng) 文/孔健)
?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)? 2012年4月24日