日本の若者の伝統(tǒng)文化に対する意識(shí)が弱まり、また多くが貧乏くさい余暇を送る。自分の世界に閉じこもり、家族に対する責(zé)任感にも欠けている。風(fēng)俗産業(yè)やポルノ雑誌、AVなどの氾濫は、多くの社會(huì)問(wèn)題と青年問(wèn)題を引き起こしており、若者の犯罪率を上昇させ、再犯率を高めている。
日本青少年育成國(guó)民會(huì)議による資料によると、國(guó)家のために貢獻(xiàn)したい日本の若者はわずか48.2%。社會(huì)に貢獻(xiàn)したい若者が少ないのだ。政治に関心を持つ若者は全體の37.2%しかいなかった。
日本の研究機(jī)関が発表したデータによると、調(diào)査を受けた日本の高校生の3分の1が「孤獨(dú)を感じる」と回答し、3分の2が「自分は役に立たない」と感じ、7割が「人生に目標(biāo)がない」と答えている。
一部の日本の大學(xué)生は、卒業(yè)後も仕事を探さず、実家で暮らしたがり、金を稼ごうとしない。ある者は一日中ネットゲームに熱中し、仕事をしようという考えは毛頭ない。またある若者は、仕事に行かず、學(xué)校にも行かないいわゆるニート族になっている。
ある経済學(xué)者は、あえて「寄生蟲(chóng)」という言葉を使って彼らを説明している。高齢社會(huì)に突入した日本において、ますます多くの若者が仕事をしなくなるならば、日本の労働力資源が枯渇する日が目前に來(lái)ていると言っても過(guò)言ではない。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2012年5月19日