6月15日、中國の四川汶川地震災害の救援活動に參加した日本國際救援隊、醫療隊代表団は、北川県の地震遺跡を參観した。これは日本國際救援隊、醫療隊が四川汶川大震災の救援作業が終わった後、初めて同被災地に戻るのだ。今回北川県での活動は、代表団の3日間の四川訪問の第二日だ。
午前11時ごろ、代表団が北川県の昔のところにたどり著いて、4年前に地震の救援活動に參加した場所へ戻った。5.12大震災一周年のとき、中國政府は北川県の被害された古い町を保護すると決定した。いまの北川県地震の遺跡は、平坦な道と廃墟のそばにたてた防護壁を除いて、古い北川県とほぼ変わらない面目を保持している。