ピアニストの李雲(yún)迪さん
李雲(yún)迪さん(ユンディ?リ)は世界に名を馳せる中國人ピアニストとして、日本でもたいへん高い人気を持っている。7月2日に日本のサントリー大劇場で行われるピアノ演奏會は「感知中國in日本」イベントの開幕公演として、日本政界の要人、國會議員、文化、経済、マスコミ関係など各界の名流が出席する予定だ。
チャイナネットの記者はこのほど、ピアニストの李雲(yún)迪さんに取材を行った。
「今回のコンサートの曲目と、そこに含まれる意味」について、ピアニストの李雲(yún)迪(ユンディ?リ)さんは「コンサートの前半はショパンのノクターンを、後半はショパンのピアノソナタを演奏する。私は世界の有名音楽ホールでこれらの曲を演奏したことがあり、今回も特別に選択した。私はこれらの曲が気に入っており、日本にも多くの愛好家がいる」と語った。
「コンサートを通じて日本人に伝えたいこと」について、李雲(yún)迪さんは「今回は他にも中國のピアノ作品(民謡や伝統(tǒng)劇に手を加えた作品を含む)を數(shù)曲選択した。私の夢は、世界各地での演奏を通じ、中國の文化と音楽を伝えることだ。今回は日本の皆さまに中國の音楽の魅力を味わってもらい、中日國交正常化40周年の記念としたい」と話した。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2012年6月28日