寫真2：北京大學(xué)內(nèi)にある北海道大學(xué)　北京事務(wù)所

チャイナ：反対に北海道大學(xué)が受け入れている留學(xué)生は何人くらいでしょうか？國別の割合はどうなっていますか？また、留學(xué)生が多い學(xué)部はどこでしょうか？

野澤：北海道大學(xué)のホームページ（http://www.hokudai.ac.jp/）を見ていただけると、これまでの推移がわかりやすく紹介されています。現(xiàn)在、このHPの中國語版をリニューアルしているところです。英語版だけでなく中國語版でHPを展開しているのは、中國の若い人たちに北海道大學(xué)を知ってもらいたいからです。ですから、アピール性のあるページにしたいと思っています。

本學(xué)の留學(xué)生は2011年5月には1340人、うち半數(shù)を超える736人が中國からの留學(xué)生でした。これまで、毎年100人くらいずつ順調(diào)に増加してきていましたが、今年は実はそこからあまり増えていません。やはり大震災(zāi)と原発事故の影響は大きいですね。北海道で暮らしているとあまり気にならないのですが、中國の人々に日本全體に対する不安感が殘っていて、それが現(xiàn)れた結(jié)果となっています。

留學(xué)生が多い順は中國、韓國、臺(tái)灣地域と続き、アジア地域で87％を占めています。これにヨーロッパ、アフリカの順になっています。

學(xué)部別ではぞれぞれの部局の學(xué)生比率にほぼ比例していますが、突出しているのは文學(xué)部の198人です。日本語専攻の大學(xué)院生が多いことから文學(xué)部に留學(xué)生が集まっています。これに工學(xué)、農(nóng)學(xué)、環(huán)境科學(xué)と本學(xué)の特色ある分野が続きます。ほぼ、まんべんなくすべての部局に留學(xué)生がいて、平均して約半數(shù)が中國からの留學(xué)生です。

また、國立大學(xué)はどちらもそうだと思いますが、大學(xué)院生の割合が高くなっています。

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