外交部(外務?。─魏槔趫蟮拦伽?日の定例記者會見で「釣魚島とその附屬島嶼(日本名?尖閣諸島)は古來中國固有の領土だ。中國はこれについて十分な歴史的、法的根拠を有する。釣魚島は中國人が最も早く発見し、命名し、利用した。遅くとも明朝の時には中國の海防管轄範囲內にあった。一方日本は1895年の甲午戦爭(日清戦爭)時にはじめて釣魚島に対する主権を主張し、かつ不法な手段によってこれらの島々を竊取した。いわゆる釣魚島は日本固有の領土との主張が全く成立しないことは明らかだ」と厳正に表明した。
日本は中國側の度重なる厳正な申し入れを顧みず、中國側の要求に耳を貸さず、いわゆる「島購入」をあくまでも推し進め、中國の領土主権を深刻に損ない、中國人民の民族感情を傷つけた。日本は一體釣魚島問題をどこへ持っていこうとしているのかと、問わざるを得ない。
洪氏は「釣魚島とその附屬島嶼に対する日本側のいかなる一方的行為も不法で無効だ。釣魚島の領土主権を守るとの中國政府の決意と意志は確固不動たるものだ。中國は事態の推移を緊密に注視しており、國の領土主権を守るために必要な措置を講じる」と述べた。
「人民網日本語版」2012年9月6日