日本通ウェブサイトの報道によると、10月26日、毎日新聞と全國學(xué)校図書館協(xié)會（全國SLA）が共同で実施した「第58回學(xué)校読書調(diào)査」の結(jié)果が発表された。大衆(zhòng)ホラー小説家の山田悠介さんが圧倒的優(yōu)位で、高校生が一番好きな作家に選ばれた。

「第58回學(xué)校読書調(diào)査」は6月に日本全國の公立學(xué)校で開始、合計1萬1313人の生徒から回答を得た。「一番好きな作家」の選出では、山田悠介さんが30人の立候補者に選ばれ、中學(xué)生18%と高校生22%から支持され、ほかの作家を大きくリードした。また、夏目漱石、芥川竜之介など文豪の得票率はすべて3%以下だった。

山田悠介さんは1981年6月8日、東京都生まれ、2001年処女作のホラー小説の『リアル鬼ごっこ』でデビュー。この作品は49萬部販売されて大ヒットした。同小説は2008年に実寫版映畫化されて、日本各地で上映された。その後、山田さんは數(shù)本のホラー小説を発表、「親指さがし」、「あそこの席」、「バズル」、「8.1」などだ。

特に目立ったのは山田悠介さんに女性のファンが多くいること。得票でも女性ファンは男性より多く、中學(xué)生の21％の女子、14％の男子が投票、また高校生では24%の女子と21%の男子が投票している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」